これまでもこれからも八戸で生きる。
開発部 開発課笹本 翔太
SYOTA SASAMOTO
INTERVIEW
インタビュー
Ｑ.吉田システムへの入社理由を教えてください
私は生まれも育ちも八戸で、就職で地元を出たいという気持ちは特にありませんでした。八戸は食べ物がおいしいですからね。せんべい汁やいちご煮、イカ、サバ大好きです。
そんな八戸で、大学で学んだ事を活かせる仕事をしたいと考えていたところ、吉田システムと出会いました。吉田システムはワイエスグループの一員です。ワイエス、吉田産業といえば、中心街にそびえ立つＹＳビルをイメージする人も多いと思います。小さい頃からそれを見て育ってきたわけで、吉田産業やワイエスグループには憧れのような気持ちも少なからずありました。
いわゆる就職氷河期といわれていた時期ということもあり、内定をいただいたときは純粋に嬉しかったですし、なにかしらの形で八戸に恩返ししていこうと強く思いました。これは入社後に知ったことなのですが、久しぶりの新卒採用だったらしく、タイミングが良くラッキーでした。
以降は毎年新卒採用があり、社内の平均年齢は徐々に下がりつつあります。
Ｑ.現在の仕事内容を教えてください。
入社からしばらくはプログラマーでした。プログラマーの育成環境は整っていると思います。この点は、吉田システムの魅力の１つだと言えますね。
大学で学んでいたものではない言語を吉田システムではメインで扱っているのですが、割とすぐに実践に移れた気がします。知識ゼロからでもやる気さえあれば何とでもなると思いますよ。
プログラマーとして数年間経験を積んだ後、今のチームに配属された形になります。現在は、まだまだ至らない所だらけですが一応ＳＥをやっています。
様々な企業向けに、オーダーメイドの基幹システム、業務システムを構築していくのが主な仕事ですね。お客様それぞれの、様々な業種の業務内容を理解する必要があり苦労が絶えませんが、細かい所に手が届かないとオーダーメイドである意味がなくなってしまうため、日々勉強！の毎日です。
Q. 仕事のやりがいや喜びを教えてください。
この仕事をやっていく上で、設計やコーディングなどの技術的な能力はもちろん大切ですが、販売管理や在庫管理、会計など、構築するシステムによって様々な業務を覚えなければなりません。
加えて、プロジェクトを円滑に進めるためには、お客様やチームメンバーとのコミュニケーションも重要です。いろいろと大変ではありますが、技術者としてだけでなく、社会人として、人間として成長を感じる事ができる仕事です。それぞれの成長を感じた瞬間が、やりがいであり喜びですね。
あとは、とても単純ですが、一生懸命働いて貰ったお金で、好きなものを食べたり呑んだりしているときは幸せです。そろそろ健康に気をつけてダイエットしないとマズい年齢になりつつありますが、なかなかどうして難しいですね。
ONE DAY
一日の流れ
08:00 出社
少し余裕を持って出社します。
メールの確認や一日のスケジュールを考えます。
08:30
夜間バッチの不具合や突き抜けが無いか確認します。
定期的にデータベースのデータ量調査、対応を行います。
9:00
開発業務に取り掛かります。
お客様との打合せや仕様書の作成、保守対応などやる事は様々です。
チーム内のコミュニケーションも大切です。
12:00 昼休み
お昼は社員食堂です。
外で食べることも可能ですが、その必要がないくらい美味しいです。
13:00
開発業務再開です。
今でも必要な時はコーディングもするのですが、
ＳＥ業務の合間にやるコーディング作業は良い気分転換になりますね。
18:00
必要な場合は開発業務を続けますが、問題ない場合は明日のイメージをしつつ退社します。
頑張った日は軽く一杯やりたい所ですが、残念な事に周りには何もありません。
